別海町立　西春別小学校

　今日の全校朝会で、クロスカントリー記録会の表彰式を行いました。今年は４つの新記録賞が出ました。子どもたちの頑張りがあらわれていました。
　校長先生からは、記録が出せた事は尊いことですが、当日の記録会までに練習に取り組んできた姿勢が素晴らしいということ。苦しいことや自分の可能性に取り組むことが大切だという話がありました。

　学芸会に向けて、全校合唱の練習も始まっています。今年は、「この星に生まれて」「ともだちになるために」の二曲を合唱します。
　お互いの歌声を意識しながら、一つになるように意識して練習を進めています。

　子どもたちの練習と並行して、舞台設営も進んでいます。スポットや放送器具の設置は職員で作業します。
　少しずつ、本番の舞台の形に近づいてきて、練習にも力が入ります。

　本日から学芸会特別時間割開始。各学級では、劇や器楽の練習が始まりました。６時間目は、３〜６年生が会場設営を行いました。

　校内にあるテーブルや教壇を体育館に運び込み、ステージ前にせり出しをつくります。

　せり出しが出来上がると、安全のために職員が固定します。

　全校で発表する「江差もちつき囃子」の練習では、はじめて全校児童が体育館で合わせてみました。今後は、全体練習やパート練習を繰り返しながら、少しずつ完成度をあげていきます。


　学芸会まで、あと１６日となりました。少しずつ、全校が熱気を帯びてきています。
　

　本日、交通安全協会西春別地区分会の皆さんにご一緒させていただき、国道２４３号線沿いで交通安全啓発運動を行いました。

　この運動には、毎年参加させて頂いており、春には低学年が、そして秋には中学年がプラカードを手に、ドライバーの方に安全運転を呼びかけます。

　道路の両側では、交通安全の幟を手にした地域の皆さんも一緒に安全運転をはたらきかけています。

　駐在所のお巡りさん方が道行く車両を停めてくださり、中学生がドライバーの方に「交通安全お願いします。」などの言葉を添えて、安全運転啓発物を手渡しします。

　吹く風の優しい秋晴れで中、おおよそ一時間、行き交う車の皆さんに交通安全を呼びかけました。

　
　ただいま秋の全国交通安全運動の期間中です。夕暮れが早くなる季節ですので、安全速度運行はもちろん、夕暮れや夜間の走行などにはくれぐれもお気をつけください。

　本日、クロスカントリー記録会が行われました。
　出走前。体を温めるため、まずはウォーミングアップ。

　はじめに、低学年の部（１ｋｍ）です。
　校長先生の雷管の合図で一斉にスタート。

　元気よくコーナーを駆け抜けて行きます。

　続いて、中学年の部（２ｋｍ）・高学年の部（３ｋｍ）は、一斉にスタートします。

　校地内を走るのが、本校のクロスカントリーの特徴です。
　コースには、グラウンドにある築山や神社にあがる坂道など起伏の激しいところもあります。

グラウンド西側にあるスケートリンクもコースの一部です。


　

　先にゴールした子が、後からゴールする子どもに元気な声援を贈ります。
　
　全員、見事完走をはたすことができ、また４つの部門で新記録が出されました。

　

　記録会に向けた約３週間の取り組み。本番だけでなく、今まで積み上げてきたものが合わさって、子どもたちを大きく成長させるのだと思います。

　
　保護者の皆様も大勢応援に来ていただきました。ありがとうございました。
　とても、いい記録会となりました。


　

　実りの秋。次の行事である学芸会に向けた取り組みも着々と進行しています。

　ついこの前、パート練習が始まったばかりですが、少しずつ少しずつ、一つの形につながってきております。