別海町立　西春別小学校

　昨日の全校のいもなどの収穫に続き、学級で育てた枝豆の収穫を行いました。

　小学校では理科の教科や総合の栽培活動で、植物を育てることが多いですが、種や苗から育てたものを実際に食べるということは、食育や生命尊重につながる大切な活動です。　

　家庭科室では、他の学年が育てたかぼちゃを団子にするために、協力して、こねている姿が見られます。

　縦割り班活動では、グループに分かれて収穫フェスタの準備を行っています。当日、来てくれた人に楽しんでもらえるよう、高学年を中心としてみんなで協力して準備を進めています。

　　来週予定されている収穫フェスタに向けて、今日、春先に植えたいもとにんじんと大根の収穫を行いました。

　縦割り班に分かれて、それぞれの組のうねを上級生が掘り起こし、土から出てきたイモを中、低学年がかごに入れていきます。

　昨年は、やや小ぶりなじゃがいもでしたが、天候のおかげもあり、今年は豊作です。

　ジャガイモを掘り起こした次は、にんじんです。

　引き抜かれた葉に、ごっそりついたにんじんの多さに子どもたちも大喜びです。

　収穫の最後はだいこんです。土から少しのぞいている大根のの様子からも生育の良さがわかります。

　期待通りの大根の出来栄えに、またまた子どもたちから歓声があがります。

　巨大大根と記念撮影。抱えている子どもは、その重たさに大変そうでした。

　収穫フェスタは、９月１０日に予定しています。
　収穫物を使った料理の会食や子どもたちが企画したゲーなどを行う予定です。
　保護者のみなさん、地域のみなさんの大勢のご参加をお待ちしております。

　今年度２度目の校内研究授業がありました。
　１年算数で、「どちらがながい」という単元でした。

　ひものようなものどうしなら揃えて（はしを合わせて、方向そろえて・・・）長さを比べることができることがわかった子どもたち。

　でも、本時のテーマで比べるのは色えんぴつのケースの縦と横。子どもたちからは「えー、どうやって比べるの？」「わかんなーい」との声が飛び出しますが、先生がすこしずつヒントを出していくと、解決の糸口に思いあたります。二人ずつペアになって見つけた方法で長さを確かめ、どのように比べたか説明の仕方を考えます。

　まとめでは、自分たちの考えた説明を発表し合いました。
　子どもたちは、授業で習ったポイントの言葉を思い出しながら一生懸命説明していました。

　研究授業には保育園の先生も参観に来てくれました。お忙しい中、どうもありがとうございました。