2015年04月30日(木)
♪避難訓練、栽培活動の準備、きまりと約束を守って明日からゴールデンウィーク。 [日常風景]
明日から6連休のゴールデンウィークが始まります。
風にゆられワイヤーに巻きついたこいのぼりを、公務補さんが直してくれています。
保育園の子どもたちが、今日もグラウンドに散歩に来てくれました。
今日は、今年度はじめての避難訓練を行いました。地震を想定し、児童玄関が通れないという設定でした。
担任の先生に誘導され、最寄の非常口から避難します。
1年生にとっては、はじめての訓練でしたが、しっかりできていました。
避難する際の様子や最終確認して最後に出てきた校長先生を待っている姿勢は整然としていて良かったと思います。
校長先生からは、「天災はいつ来るかわからないので、日頃から心積もりをして備えましょう」とのお話がありました。
5月を迎えると、栽培活動が始まります。5・6年生学級では、その準備としてビニールハウスの草抜きをしてくれました。
また、3・4年生ではポットにゴーヤやわたなどの種を蒔き、苗が出るまで育てます。
2年生では、きまりとやくそくについて考える道徳の授業を行いました。図の場面を見ながら、気づいた「やくそくやきまり」、そしてどうしてそのやくそくやきまりがあるのかを考えました。
自分の考えに合わせ、人の考えを聞いて、相乗効果で次々と「きまりややくそく」を見つけることができていました。発表では、前に出て図を指差しながら説明する場面も見られました。
ここ、数日の暖かさで、校地内の植物もみるみる成長していくのがわかります。校門わきのツツジもきれいな薄赤をのぞかせ始めました。
明日から、ゴールデンウィーク、事故やけがに気をつけて、存分に楽しんで、そしてこの一ヶ月の疲れをリフレッシュして欲しいと思います。
17時17分投稿 (西春別小学校)
2015年04月28日(火)
♪委員会発表。カタバミの種飛び、サウスベリア咲く頃、山わさびは大豊作。 [日常風景]
全校朝会では、前期委員会による活動目標と計画が発表されました。学校の活動が本格的になってきているのを感じさせられます。
2年国語の勉強の「ありとすみれ」。すみれは実が3つにさけ、種をとばすとあります。すみれではないけど、職員室のサボテンの鉢に同居しているカタバミもよく種を飛ばします。手の届かない壁にも種がついてるのを見て子どもたちも納得。
サボテンの鉢のお隣さんには、間もなく開花を迎えそうなサウスベリアがあります。良く見ると、実の間に水滴を蓄えています。
蓄えるといえば、雪解けて一面顔を出した畑の地中には、山わさびが埋まっているということで。
休み時間に、5・6年生学級が山わさび狩りにいそしんでいました。
上手に掘り出すのが難しいですが、きれいに掘り出せた山わさびは、形も香りもとてもよいものでした。
19時03分投稿 (西春別小学校)
2015年04月27日(月)
♪1年生のこいのぼりも泳ぎました [日常風景]
今日の4時間目、1年生の元気なかけ声が校長室前を通り過ぎました。「どうしたのかな?」と思っていましたら、今度は、外から1年生の声が・・・。
生活科のお勉強でつくったこいのぼりを元気なかけ声とともに運び、外の掲揚塔にあげようとしていたのです。今日は微風で、こいのぼりが元気に泳ぐかどうか心配でしたが、こいのぼりをあげた瞬間、待っていたかのようにさわやかな風が吹きました。同時に1年生からは歓声があがりました。
さて、生活科は、先生や友達と一緒に学ぶ楽しさを味わうことや季節を感じ取る活動に取り組むことが目的のひとつとなっています。担任の先生と4人の1年生で一緒にカラーポリ袋をつなぎ合わせ、目やうろこを貼り付けたこいのぼりづくりはみんなで一緒に一つのものをつくり上げる貴重な活動です。これからも仲間と一緒に活動する体験を積み重ねてほしいと思います。
12時50分投稿 (西春別小学校)
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