別海町立　西春別小学校

本日、教育委員会主催のメディアコントロール授業が＃年生以上を対象として行われました。
　NPO「子どもとメディア北海道」の中山通恵氏にお越しいただき、パワーポイントを使って、メディアのやりすぎが脳に与える影響にどについてのお話を聴かせていただきました。

　ゲーム、テレビ、スマホ、ＤＶＤなどにかける時間が多いほど脳のはたらきが鈍くなり、反面、脳を活性化させるためには漢字の練習、絵をかく、音読、おしゃべり、外で遊ぶなどが有効であることなど、わかりやすく説明してくださいました。

　授業の中のテーマを通して、家族のふれあい、会話や関わりの大切さについて話されていました。

　授業には、保護者の皆様や中学校の教頭先生も参観していただきました。お忙しい中ありがとうございました。

　高学年は、授業が終わった後、中谷先生を取り囲んで、授業を受けて感じた質問をしたり、感想を伝えている姿が印象的でした。

　教育委員会に、学校の備品してお願いしていたＩＣＴ機器が届きました。さっそく機器に詳しい事務の先生が使えるように設定してくれました。　
　　

　教材として活用するため絵本の画像を取り込んでいるところです。スキャナで取り込むより、格段に手軽にでき、見栄えも遜色ありません。

　　休み時間に鉄棒の練習をしている児童のフォームを撮影し、その場で見せてあげている場面です。
　

　授業での活用以外にも様々な場面で活用を進めていきたいと考えています。　

昨日、朝８時３０分頃に校区内に熊出没情報が入りました。学校から２ｋｍあまりしか離れていない場所です。

　中学校とも連携し、保護者に注意の喚起を促すプリントを配布させていただきました。
　あわせて徒歩通学の児童については職員が一緒に下校しました。安全のため、今週いっぱい、職員が交替で児童と下校する体制をとります。
　
　

　保護者の皆様には、今朝の登校で送り迎えをしていただきありがとうございます。
　外出の際には、くれぐれもご留意いただきますようお願い申し上げます。
　なお、年度当初の参観日にて配布いたしました「ひぐまに注意」の文書をPDFファイルで添付致しましたので、ご確認お願いします。

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　「ひぐまに注意」
　左のファイルをクリックしてご覧ください。

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　学校だより第６号を発行しました。
　　今号には、学習と生活のまとめを頑張る７月
　　　　　　　授業参観日について
　　　　　　　食育指導について
　　　　　　　　　などの記事を掲載しています。　

　　本日の全校朝会で、校長先生から次のような話がありました。　

　｢聞｣という漢字には｢耳｣という人の体をあらわす字が入っています。｢聞｣に｢く｣と送り仮名をつけると、｢きく｣と読みます。　
　次に、｢聴｣という少し難しい漢字を見てもらいます。この漢字には、｢耳｣のほかに｢目｣と｢心｣という人に関係する字が入っています。この漢字も、｢く｣と送り仮名をつけると｢きく｣と読むことができます。｢聞く｣と｢聴く｣はどちらも｢きく｣と読みますが、意味が違います。
　｢聞く｣は、きこえること。音楽を聞き流すように、なんとなく音が耳に入ってくることを意味します。一方、｢聴く｣は、きいて判断すること。話している人の目を見ることや相手が何を話しているのかを心の中で考えながらきくことを意味し、理解を深めることにつながるのです。
　みなさんは、どちらの｢きく｣がよいかもうわかりますね。｢聞く｣ではなく、｢聴く｣を目指して学習や生活に取り組んでください。

　　明日から７月。１学期のまとめ時期に入ります。